あと48時間で2010年が終わる。
2010年は年初の見込みとは程遠い、周囲の人に迷惑をかけまくった年だった。昨晩から今日未明にかけても、ケツ丸出し中身ダダ漏れな失敗をしてしまって、きたねーケツを周りのみんなに拭かせて、どよよーんと落ち込み自信をなくす。世界中を涙で埋め尽くした。前厄の2011年が思いやられる。
今年のスタートは、TypePad の移行完了で幕を明けて、さああんなことやこんなことやそれにあーんなことだってやったるかんね、という気持ちだった。それがあれよあれよと急降下。やりたかったことのほとんどをやれず、自爆して前社を飛び出したのが6月。
その後、快く拾ってくれた新しい飼い主さんに、ときどき噛み付きながら猛暑の夏を超えて秋を迎えたら、今年前半にやったことがまったくの余計なお世話になるような事態が起きたことを知る。僕の自爆の跡を片付けて回ってくれたであろう皆さまにもう合わせる顔がないと思った。
お世辞抜きに僕より数段スマートな人たちに囲まれて、次のチャレンジをさせてもらえる幸運。来年早々には、気になっていた自爆の後片付けをさせてもらえるチャンスまでもらえそうだ。僕は本当に出会いに恵まれているなあと思う1年だった。僕だってそれなりには誰かの役にたつこともしたはずだけど、やっぱり今年の収支はマイナスだったと結論しなければ。
2011年は前向きにも後ろ向きにも拾ってくれた恩を返していこうと思う。ここのすげえメンバーと並んで写真に写っても落ち込まずに済むくらいには、まだ僕だって成長できるはず。独りきりではできないことも、タフな笑顔の仲間となら乗りきれる。何より1日screenとvimを眺めて飯が食える生活。来年はやるぜオレは。
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